呆れた議員達の行状

地方議会の実態から日本を見る

2021-01-01から1年間の記事一覧

風力発電と蠢く町政(87)

「ニーズ」って言うな ニーズという言葉がある。需要とか必要性とか普通の日本語ではダメなんだろうか。分からない。ところが行政職員は、外来語を好んで使う割には英語の素養がない。「それ何の略語ですか」と聞いて、即答できた行政職員を知らない。新しい…

風力発電と蠢く町政(86)

図書館から森喜朗発言を見る 森オリンピック組織大会会長発言の波紋は、広がっている。偶々今朝見たNHKのニュースである国会議員の稲田朋美が、「わきまえない女であり続けたい。」と発言書、女性国会議達が全員御揃いの白いスーツを着て登壇し、金子恵実衆…

風力発電と蠢く町政(85)

公社中島理事長敵前逃亡す 四万十公社の中島理事長を役場庁舎内で偶然見かけた。昨年公社12月理事会の結果説明を求めると、着信拒否した人物である。ここで逃がす訳にはいかない。是非ともここで着信拒否理由を聞かなくてはならない。捕まえなくてはならない…

風力発電と蠢く町政(84)

「個人情報保護」の本音と建前を探ってみる 1町職員の時間外手当議会質疑の事例 公務員の時間外手当、民間的には残業代に、未払いなんて有り得ないことは誰でも承知している。時間外を申し出るのは本人で、所属課の管理職が決裁し、時間外勤務を許可すると…

風力発電と蠢く町政(83)

商工会と森林組合の規約を閲覧しようとしたら 四万十公社の定款類を読もうとしたら、思わぬ抵抗勢力に出くわしたことを前回書いた。12月の理事会の協議事項として上程された(やっと)のだが、公社HP上への定款類の掲載が、継続協議事項となったらしい。今開…

風力発電と蠢く町政(82)

四万十公社の理事による着信拒否事件 四万十公社の今のあり方は、今計画されている複合文化施設がどのようなものになるかを強力に示唆してくれる生きた実例である。まずは、四万十公社のHPをご覧いただきたい。公社の使命、公社定款、公社組織図、評議会、理…

風力発電と蠢く町政(81)

(仮称)大藤風力発電事業計画の中止を求める請願 一部採択 12月17日四万十町議会第4回定例会最終日の朝、「請願一部採択」の総務常任委員会委員会報告書を一瞥して、なんともすっきりしない思いで一杯になった。1年もかけて審査した結果が一部採択とは、…