呆れた議員達の行状

地方議会の実態から日本を見る

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

風力発電と蠢く町政(88)

体罰教員名は非開示 2月5日に高知地裁の藤倉徹也裁判官が下した判決に目がいった。高知県教育委員によってなされた「高知県公立学校の体罰事故に関する報告書」を開示請求した神戸大学馬場健一教授が起こした取り消し訴訟である。高知県教育委員会が下した…

風力発電と蠢く町政(87)

「ニーズ」って言うな ニーズという言葉がある。需要とか必要性とか普通の日本語ではダメなんだろうか。分からない。ところが行政職員は、外来語を好んで使う割には英語の素養がない。「それ何の略語ですか」と聞いて、即答できた行政職員を知らない。新しい…

風力発電と蠢く町政(86)

図書館から森喜朗発言を見る 森オリンピック組織大会会長発言の波紋は、広がっている。偶々今朝見たNHKのニュースである国会議員の稲田朋美が、「わきまえない女であり続けたい。」と発言書、女性国会議達が全員御揃いの白いスーツを着て登壇し、金子恵実衆…

風力発電と蠢く町政(85)

公社中島理事長敵前逃亡す 四万十公社の中島理事長を役場庁舎内で偶然見かけた。昨年公社12月理事会の結果説明を求めると、着信拒否した人物である。ここで逃がす訳にはいかない。是非ともここで着信拒否理由を聞かなくてはならない。捕まえなくてはならない…

風力発電と蠢く町政(84)

「個人情報保護」の本音と建前を探ってみる 1町職員の時間外手当議会質疑の事例 公務員の時間外手当、民間的には残業代に、未払いなんて有り得ないことは誰でも承知している。時間外を申し出るのは本人で、所属課の管理職が決裁し、時間外勤務を許可すると…