呆れた議員達の行状

地方議会の実態から日本を見る

2019-10-27から1日間の記事一覧

風力発電と蠢く町政(12)

先日、森副町長室を訪ねた。この人物には,複雑な思いがある。数年前、議員時代に、ある四万十町出身人物と関わった。この人は、長年東京都在住であったが、姉妹が高知県檮原町にある「みどりの家」と言う名称の障碍者支援施設に入所しており、当該施設から…

風力発電と蠢く町政(11)

職場で異性トラブルが発覚し、それが現職議会議員槙野章とその議会が置かれている地方公共団体(自治体の法律用語)女性職員との間の物であり、尚且つ当該公女性職員は既婚者であり、その配偶者も同一地方公共団体に勤務しているというケースである。 無論現…

風力発電と蠢く町政(8)

加計学園の裁判記録を見ながら、なぜ補助金行政にこれほどの公正さや説得力が欠けているのだろう。補助金を交付する側にも、交付される側(補助事業者)にも、物事が明らかになる事への忌避心理のようなものがある。これは、なぜだろう、この不透明さにこそ…

風力発電と蠢く町政(7)

前にも書いたが、加計学園問題の本質は、直感的には安倍政権と加計孝太郎氏が共謀した、公金の不法な詐取である。が誰もそれを国会の場で明らかにできなかった。これは、既に議会制民主主義の崩壊を意味していないか。文書を出さない、証人喚問に応じない、…

風力発電と蠢く町政(4)

去る9月18日に、「四万十町ふるさとの自然を守る会」は、9000筆を超える署名を、中尾博憲町長に提出した。以下は、四万十町ふるさとの自然を守る」のHPに記載された記事の抜粋である。 提出者の一行には、代表者の佐藤さんをはじめ、四万十ブランドを支える…

風力発電と蠢く町政(3)

知人がface book に投稿した、一枚の写真には目を見張った。オリックス社が町に送付してきた「方法書」とに記載されている、「風車の立地点及びその影響圏の等距離線圏内(4km まで)にある家屋、公共施設等」の図である。知人はこの地図に、海洋堂ホビー館…

風力発電と蠢く町政(2)

四万十町議会での風力発電関連質疑には必ず次の4点に焦点が当てられた。 1.四万十町景観保護条例違反にならないか。又高知県四万十川保全条例違反にならないか。 2.風車設置工事に伴って排出される莫大な土砂は、土砂災害を誘発し、四万十川を汚濁させ、…

風力発電と蠢く町政(1)

オリックス社の動きと町動向を追って, 議会の傍聴に通っていた時期に、偶々目にしたface book 投稿写真がある。投稿者は、役場企画課坂本仁氏であり、キャプションと写真からするに、役場庁舎前のアジアナカフェにて、武石俊彦県会議員、武田秀義町会議員、…